世界における運動器の10年
欧米諸国おける取組み
「運動器の10年」はWHO(世界保健機関)2000年に発足されました。
この運動ですが、10年間という期間で短期的に運動器について
様々な事を検証し、改善をしていくことで運動器に対する認識改革を
目標にしています。
運動器の10年は、スウェーデンの活動を発端にWHOが
全世界に向けて発足いたしました。
しかし、欧米のカナダやフィンランドにおいては、
この運動を行われる以前より様々な取り組みがなされ、
運動器の障害の一つでもある骨粗しょう症を例にとってみても
1992年頃より症状の減少傾向が見られています。
しかし残念ながら日本においては未だ改善が図られているといえず、
今後の高齢化社会を見据えた上でも早急な改善策が必要である
と考えられます。
運動器に対する認識改善の必要性
運動器の障害に対しては生命の危機に直結していない
ということからも、軽視されてきた背景があります。
しかし・・・実際に運動器に障害が起きた場合、
日常生活において多大な不利益を与えるだけでなく、
障害を負った人一個人の尊厳さえ
失う可能性を秘めていることを今一度考え直す必要があります。
このThe Bone And Joint Decade=運動器の10年を通し、
これらの諸問題を解決していく動きが今後は必要です。
世界各地で催される様々な行事を通し、
この取組みを知ってもらうと同時に、1人でも多くの人々が
この問題に関心を持ってもらえることを期待しています。



